こうやって、海外に、数年住んでもまだまだ自分が望むように、充分英語ができるようになったとは思っていません。
二十歳を過ぎてから、外国語を話せるようになろうとした場合、Native English Speakerと同等になれないのは、すでに科学的に証明されているそうですね(脳みその、言葉を学習する部分が既に違うそうです)。
それなら、二十歳過ぎてから到達できるレベルの中では、できるようになってやろうじゃないの、でもどうやって?というお話。
その答えは簡単で、たとえどんなに英語の苦手な人でも、 "Thank you"
と外人に向かっていうときに、まず頭の中で "ありがとう"
と日本語で考え、さらに "thankの後には目的語がいるからyouをつけるのだな"
とか考えてからいうやつはいないはずだ。
"How are you?"
というときにも
"お元気ですか?"
と、まず頭で考えるやつもいないはず。
それがちょっと長くなって、
"Could you hold on a second?"
というとき、
"少々お待ち下さい"
と考える必要はないし、最初に述べた
"How long have you been in NZ?"
というときも、
"ニュージーランドに、もうどのくらいいるんですか?"
と考えることも、覚えていさえすれば必要ない。
例えば、abandonよりgive upのほうが一般的なのはわかってもらえると思うけど、同じようにwaitよりhang on, cancel よりcall off, continueよりcarry on, calculateよりwork out というのが、会話では自然。だから、こういう熟語をたくさん使いこなせると、ネイティブにより自然に聞こえます。
ようするに、Englisg ほにゃららin Use(“実用!英語文法”とでも訳せるかな?)シリーズです。
英語による、英語の参考書なので、全くの英語初心者には向きませんが、説明もものすごくわかりやすく、左に文法の説明(English grammar in useはイラスト付)、右ページに問題となっているし、1つページが“Willについて”“used to について”といったように、わかりやすくまとまっているので、日本のまじめな高校生か、ちゃんと受験した大学生レベルなら絶対読めます。